本日、ボディコーティング用の照明を一部変更し、今まで上面中央部に使っていたセラメタハラ(HID)6灯を高照度LEDスポットライト8灯に変更及び位置変更致しました。

これで上面部のスポットライトはすべてLEDとメタルハライドにしました。

セラメタハラの色彩はLED(LEDは人工的に感じますが車ボディの状態把握には問題ないのですが、撮影するには表現力が人工的な分、ハロゲンやセラメタハラより劣るようです)より優れていると思いますが、同条件の明るさを求めると照射温度はやはりLEDより高く、使用器具にもよりますが一旦消すとすぐ点けるまで暫く立ち上がり時間が掛かり、作業上頻繁にON、OFFを繰り返すので不向きでした。
勿論、一旦点けてその後暫く消さない状況であれば問題はないのですが。

又、昔話にはなりますが、ハロゲンライト(ダイクロハロゲン含む)を使っていた頃はセミメタハラ以上に暑く熱との戦いで、常に上面部から熱気が頭に降り注ぎ暑い時期はかなり厳しい状態でした。

LEDでも高照度タイプなので通常のLEDよりは暑いですが、かなり熱は抑えられ、これから暑い時期に向けての環境が整い、作業も以前より捗ります。

スポットライトを増やしたので今まで以上にボディ状態を把握できるようにもなりました。

今後も常に考え良い方向に改善して行きたいと思いますので宜しくお願い致します。

各種ライトの設置、下地処理の重要性

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